石の辞典解説
樹脂に閉じ込められた古代の記憶 恐竜がいた中世代から哺乳類が誕生する新生代にかけて群生した針葉樹や広葉樹などの植物の樹脂が 化石化したもの。大昔に絶滅した昆虫や植物が閉じ込めた琥珀は希少性ゆえに価値が高い。 世界の琥珀の90%はバルト海沿岸の地中から発掘されている。 化学名 含酸素炭化水素 色 白・灰・黄・緑・黄緑 産地 東ヨーロッパ・ドミニカ・アメリカなど 用例 エカテリーナ宮殿(ロシア)の琥珀の間
石の辞典口コミ
こういうのが欲しいな~と思っていたそのものでした。
それぞれの石の画像も綺麗ですし、何より本自体のサイズ感もコンパクトで収まりが良いです。
宝石は好きだけど実物を収集しようと思うと大変ですし、大半の図鑑は大きくて重くて置き場も無いので購入を躊躇ってしまうんですが…
こちらは文庫本くらいのサイズ感でちょうど良く、見たい時にサッと本棚から出せます。
のんびり眺めるのに最適でした。
買って良かったです。
装丁も中面も石の画が素晴らしく、見る度にうっとりします。
文字が小さいのが残念ですが、ダイアモンドの原石を見て、磨く、という意味を息子が理解できたようです。最初から、カットされたダイヤモンドが地中に埋まっていると思っていたようなので。美しい図鑑に出会えました。
知ってる石も知らない石も載っていて、読むのが楽しい本です
硬度順で掲載されているのも面白かったです
綺麗な「石」を見たく,ビジュアルを鑑賞しました.本そのものが美しく癒やされました.プレゼントしてもらったら嬉しい本かもしれません.なぜ人は自然物に美を見出すのかとても不思議です.
さまざまな鉱石を美しいイラストと共に鑑賞することができます。リラックスしたい時にコーヒーと共にこの本があれば良質の時間になるでしょう。
細部まで工夫をこらした、とてもきれいな本です。
写真ではなく、イラストで宝石や鉱石を紹介。形状は変えずに色彩だけ強調していて、それがとてもきれいです。ほどよい分量の文章で、石の特徴だけでなく、さまざまなエピソードが書かれています。石の掲載順が、硬度の低い順番(やわらかいものから)というのもこだわりがあります。「事典」ではなく「辞典」としたところに狙いがあって、それがすごくうまくいっているなあと感じました。
届いたときは、文庫本サイズなので少し驚きましたが、それもこの本には合ってると思うようになりました。枕元に置いておいて、少しずつ読み進めるのに最適な一冊です。
横書きなのに右開きなのは少々違和感があります。
スカイツリーに出かけた時にプレゼントで頂きました。すごく繊細でとても綺麗な挿絵にうっとり。
ちょっと癒されたい時に合間に読めるのでありがたいです