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ひとりで探せる川原や海辺のきれいな石の図鑑2

ひとりで探せる川原や海辺のきれいな石の図鑑2解説

ひとりで探せる川原や海辺のきれいな石の図鑑2

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原石のままの写真だからわかりやすい ガーネットやサファイアなどのきれいな石は、実は身近な水辺でも見つかることがあります。しかし、図鑑に載っているようなきれいに磨かれた鉱物をイメージしているとまず見つかりません。本書は川原や海辺で見つかる石を原石のままの状態で紹介しているので、鉱物採集の時に非常に参考になります。 『2』では前作に比べ、各鉱物の写真をボリュームアップしました。

ひとりで探せる川原や海辺のきれいな石の図鑑2口コミ

今は鉱物などを山などに入って採取できないので川や海岸から岩石や鉱物が採取できるので
役立ちました。

いくつか本書に記載された場所を訪れてみました。
富山県の百瀬川支流は、ザクロ石や石墨がとれるということで、実際取れますが、風化が激しく失望しました。
三重県の雲出川はもう少し上流の方が石拾いには適していました。
三重県の板谷川は金属鉱物は見当たらなかったものの、興味深い石が結構拾えました。
いずれにせよ、河川の状態は刻々と変化しているので、示された場所はヒントとして更にグーグルマップの衛星写真などで検討する必要があります。
期待しすぎないのが正解でしょう。

石の内容等は1巻とほぼ変わりないです。
ただ、この場所でこんなのが取れますよって地図や場所等は前回と違うので、書店で手に取って見れるようでしたら見て欲しい。
で、自分が行ける場所があるか確認してから購入して欲しい所ですね。(これについては1巻もなのだけど)

初心者ですがよくわかった。

私は鉱物好きで、色々な場所に採りに行ってます。山に入るのは女性や子どもには難易度が高いので、河原で宝石が拾えるなんて素晴らしいと思います。この本は、1番興味がある茨城県の久慈川で採れる赤瑪瑙や珪化木の情報が載っていたので即買いしました。
 実際にその場で採れた石の写真が、見つけるイメージでよかったです。本のレイアウトは女性向けで素敵でした。第三弾を期待してます!

日本各地にいろいろな鉱物があることを知りました。
近くにもあるので行ってみたいです。

私は地元なので、間違いに気づきましたが、地元でない方が訪れたら、間違えると、記載の場所にたどり着けないかもしれません。具体的には、橋の名前が間違っています。

2には違う内容が載っているのかと思いきや、
1で紹介された鉱石が半分以上を占めている。
ならば、1だけで良かった。
巻末の申し訳程度の海外要素も、全く魅力を感じる情報は無かった。